【ハリー・ポッター】生まれ変わったらマグルがいいの
マグルというのは、魔法界を舞台とした書籍、映画「ハリー・
※「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
ハリー・ポッターはその世界観に魅了されるファンが非常に多く、
魔法が使える世界、素晴らしいですよね。
しかし、もし、
え?そんな人いるの?と思った方、
まず魔法界というのは少なくとも世界8カ国に存在します。
「ハリー・ポッター」の魔法界は、
今回は一番馴染みのあるイギリス魔法界を例にあげて、
1. 圧倒的に小さい魔法界
8つの国に、それぞれ魔法学校が1校ずつしかないということから
魔法界は、かなり小さいです。
それに、マグルからは魔法界を見られないように特殊な魔法が各所に施されてたりします。
コソコソしなければいけないってかなりストレスですよね!
その世界の狭さから、若者の進路も限られます、、
魔法学校の卒業生は、
- 魔法省
- 闇祓い
- クディッチ選手
- 魔法新聞記者
- 魔法使い向商店
- 施設の運営
くらいしか進む道がありません。
以外とあるじゃんって思いました?
いやいや、17歳の若者の進路が書ききれるってやばくないですか
魔法使い向の商売なんて、
2 .マグルの世界で魔法を見られてはいけない
前述のように、「ハリー・
未成年はマグルにの世界での魔法使用を禁止されていますし、成人もむやみやたらに使ってはいけません。
もう、魔法界でこっそり魔法を使うしかないのです。
小さい世界、経済圏でしか使えない魔法を学ぶことは、
3. 魔法がなくてもいいマグル、マグルの技術は使いたい魔法使い
マグルは魔法が使えません。
それゆえ魔法がない生活を送るしかありません。
魔法使いは一定の条件下でのみ魔法が使えます。
さらに、マグルの技術もちゃんと享受しています。
魔法使いの方が得してていいじゃんと思われるかもしれませんが
マグルには魔法使いが不要で
魔法使いにはマグルが必要ということです。
マグルの方が文明として上なことが明らかです。
とはいえ魔法界も素晴らしいので、どちらの世界にも住んでみたいものですね!
【筆者の理想】
0〜10歳 マグルとして義務教育を受ける
11歳〜17歳 魔法学校で学ぶ
18歳〜22歳 マグルの大学で勉強
23歳〜 マグルの世界で就職
魔法学校にいた期間は、
マクゴナガル先生に
「しっかりやってんの? あんた」
なんて言われちゃったりして。
マグルがいいというより、
【ハリーポッター】教育機関としてのホグワーツ
ホグワーツとは
ホグワーツとは、魔法の世界を舞台とした書籍、映画であるハリーポッターシリーズに登場するイギリスの魔法学校である。
入学の時期までに11歳を迎えている魔法使いに、校長から直々に入学の知らせが届く。
登場人物の反応を見る限り基本的にはホグワーツへの入学を拒む者はいない。
11歳で入学した生徒たちは7年間の寮生活の後、卒業していく。。。
といった具合が、ざっくりとしたホグワーツの説明なのだが、今回は教員免許を所持している筆者が、「教育機関としてのホグワーツ」をメリットデメリットの観点から分析していこうと思います!
メリット
1.実践と座学のバランス
授業のシーンはシリーズの後半になるにつれて減っていきます。
でも実践、座学バランスは常に保っていたように感じますね。
ある時はきちんとレポート書いて、ある時は羽毛を浮かせたり、うるさい苗を入れ替えるときもあれば、真似妖怪の姿を強制的に変えさせようなんて授業もありましたね。
シリーズ4作目「ハリーポッターと炎のゴブレット」では、初登場のアラスタームーディ先生(実は中身は変化した別人だった)が禁じられた呪文を実際に生徒に見せていました。
ネビルがかわいそうなんて思ったこのシーンですが、この先生の授業事態は生徒からかなり好評だったとか。
逆にシリーズ5作目「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」では、実践的授業筆頭の防衛術の担当が魔法省のおばさんに変わり、一気に実践が無くなりました。
これに生徒は猛反発。生徒たちだけで実践を学ぶ集団を作る程でした。
自分が勉強したことが何の役に立つのかを知り、そしてその実践を学校でできることは素晴らしいことだと思います。
デメリット
もうデメリットかよと思ったそこのあなた!
はい、筆者は基本的にホグワーツを良い教育機関とは考えておりません!
そこには、一般世界と比べてかなり小さい「魔法界」という特性が関わっているのかもしれませんが、にしたって、、質悪い、、
まあ、述べます。。
1.全寮制
もちろん全寮制の学校を否定はしませんが、全寮制の学校というのは教育方針が比較的かっちりしていて、そこに共感する生徒が集まる、といった印象。
ホグワーツは4タイプの寮が設定されているくらいなので、教育方針が一つに絞られているわけではないでしょう。
また、日本でも全寮制に通いだすのは16歳以上くらいから、、、
ホグワーツは11歳から全寮制。まだ家族といることで心身ともにすくすく育てる年齢です。
あとね、閲覧禁止、進入禁止のような生徒に危険が及ぶような場所があって、そこの警備もちゃんとしていないのなら、生徒を住まわせるなよと。
皆さんは魔法省への通勤方法を知っていますか?
マグルの世界の個室トイレに入ってレバーをひねれば、魔法省にひとっ飛びです。
学校でそれ出来そ??💦
2.四寮制
1でも述べた寮ですが、そもそも4タイプに最初から分けてそれが7年続くとは、なかなか攻めた教育機関だと思いますね。
11歳で個性を分類されちゃうと、、しかも11歳だったら組み分け帽子の判断に自分が合わせにいってしまう生徒も出てきてしまいそうな、、、
ホグワーツ卒業後に行くような学校は描かれていないので、おそらく卒業後はみんな就職です。
大切な人格形成の時期のスタートから4タイプに分類されるなんて。。。
あと絶対納得いかないのがレイブンクローの頭脳明晰的なポジションね。
そんなイメージあったら他寮が劣等感抱くし、レイブンクローの落ちこぼれはぐれちゃいそうだし。
せめて4タイプに分けるなら転寮を一般的にするとか、出来そ??💦
3.年度末得点制
はい、これは映画だとハリーが1年生の時にしか描かれていませんでした。
年度を通した素行や授業態度、(時には類まれなるチェスの腕前を見せたか)など、によって一年中加点減点を繰り返し、その年の優勝寮を決めます。
これは悪しき慣習だと文字を大きくして言いたいです。
どんな年にも卒業生がいて、ホグワーツに通って良かったと思いながら学び舎を去りたいことでしょう。
そんな年に最下位とって、しかもそれが自分の大失敗が原因で、そんなことなってごらんなさい。
魔法省1年目の飲み会で同期にそれバラされて、上司から戦犯なんてあだ名を付けられ、、、
職場の第一印象はとても大事ですからね。
最下位の気持ち、考えてあげられそ??💦
デメリットはまだあるし、また見直したら新たな点も発見すると思います。
(原作でしか描かれていない内容とか多々ありますし。。。)
冒頭述べたように、魔法界は小さく、コソコソしなければいけない世界なので、基本的に生徒は外に出さないとかあるかもしれませんが、ホグワーツは教育機関としては未熟と思います。
でもだからこそ、17歳にして自立した若者を輩出できるのかもしませんね!
ポケモンに対するデジモンの優位性
以前、デジモンのすゝめにて簡単にデジモンについてご紹介させていただきました。
その後、自分なりにデジモンというコンテンツをどうやったら多くの方に広められるか再度考えた結果、タイトルの通り「ポケモンに対するデジモンの優位性」をまとめようと結論付きました。
まずは、以下をご覧ください。
筆者の個人的見解ですが、ざっとこんな感じです。一つずつ解説していきます。
キャラデザ
見ていただいた方が早いと思うので、私が個人的にカッコいい、かわいいと思うデジモンをご紹介いたします。
1.カッコいいデジモン
・オメガモン
知ってる人もいるかもしれませんが、オメガモンです!
過去に行われた人気キャラランキングでも、堂々第1位を受賞している大人気デジモンですね!
デジ民投票 第1回結果発表!(投票期間:2020年3月31日~5月1日) | トピックス | デジモンウェブ | デジモン公式総合サイト
一枚目の右側黒いやつは「アルファモン」って言います!アルファモンも人気高いです!(第一回デジ民投票では6位でした。)
・アルフォースブイドラモン
カッコいいっすねー。
アルフォースブイドラモンは“ロイヤルナイツ”の中でも神速のスピードを持ち、その動きを追える存在は皆無である。
何でもそうですけど、スピードタイプってカッコいいデザイン多いですよね。
ちなみに、オメガモンもアルファモンもロイヤルナイツです!
ーーーここからの「カッコいい」は僕の個人的趣味となります。
早くかわいいデジモンが見たい方はスキップお願いしますm(_ _)m
・ピエモン
奇抜な姿と神出鬼没な、全てが謎に包まれている魔人型デジモン。魔人型のデジモンは謎の部分が多く、悪魔系や、アンデット系とはまったく別次元的な存在で、正体はまったくの不明である。何の為に出現したのか、その存在目的も不明であり、それを解明する手段も現時点では無い。しかし、その力は強力無比であり、ピエモンと出会ってしまった場合は、己の運命を呪うしかないだろう。
幼い頃に無印のアニメをご覧になった方の中には、もしかしたらトラウマ級のデジモンかもです(笑)。ただ、私はなんか好きなんですよねー。思い返すとピエロモチーフのモンスターって好きかもです。(ドラクエのドルマゲスの第一形態?も好きでした。)
・カオスモン
通常、ジョグレス時には、2体のデジモン同士のデジコアが完全に融合し、新たなデジモンに生まれ変わるが、カオスモンは、ジョグレス前のデジモンのデジコアをそれぞれ保持し、非常に不完全な状態でその姿を維持している。カオスモンとは、「存在し得ない」デジモンのコードネームであり、デジタルワールドの“セントラルドグマ”(中心原理)では絶対にありえない特異(バグ)である。
はい!僕が一番好きなデジモンです!!バグをモンスター化するってなんですか。なんかもう色々と良くわからないけど、とてもカッコいいデジモンです!カードのイラストがまたいいんですよねー。カオスモンの不安定差を表現するため所々ギザギザに描かれていたりして。カオスモンこそ至高
2.かわいいデジモン
無印のパートナーデジモンたちのお手玉です(笑)こんなかわいいパートナーと冒険できる主人公達はうらやまですね。しかもしゃべるし。(関西弁しゃべるやつもいるし(笑))筆者は生粋のゴマモン(下段左から2番目)派です。
過去のデジ民投票では、パタモン(下段右から2番目)や、これから紹介するテリアモンの方が順位が上でしたが、最近の人気投票ではパタモン、テリアモンより高順位でした!!Tri効果ですかね。やっぱり。
デジ民投票 第18回「デジモンベスト50 in デジモン図鑑」結果発表! | スペシャル | デジモンウェブ | デジモン公式総合サイト
・テリアモン&ロップモン
非常に貴重な双子デジモンの成長期。頭部に1本角を生やしているのがテリアモン、3本角を生やしているのがロップモン。その生態系は謎に包まれており、体構造から獣系のデジモンであることは分類できるが、それ以外のことは依然分かっていない。テリアモンはゆったりした性格ではあるが、非常に元気がある。それに対し、ロップモンは泣き虫の寂しがりやと対照的な性格をしている。
こちらも大人気キャラです!
アニメ3作目の「デジモンテイマーズ」で、しゃべってるテリアモンも是非観てほしいです(笑)どうしてもテリアモンを観たい方は、テイマーズから入るでも全然OKです!!
・モルフォモン
こちら、ラスエボ(デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆)で登場したデジモンになります!
映画で観たときはそこまでだったのですが、カード化されて良さに気づきました!
(映画では設定上、出番が限られてたから。。。)
ストーリー(アニメ・映画)
ここ、一番デジモンが勝っている箇所だと思います!!
ただポケモンはいまや、サザエさんやちびまる子ちゃんのような階級にいると感じており、そもそもアニメはストーリーで勝負してないかなって思います(笑)
しかし、デジモンアニメの設定でここは良いなと思っているポイントがあるため語らせてください。それが進化・退化の自由です。
ポケモンの場合、一緒に旅するポケモンが進化すると当たり前ですが進化しっぱなしです。ストーリー上、「ここは進化させて盛り上げたい!」「このポケモンは進化したらカッコいいし強い!」などなど、進化させたいタイミングは多いかと思います。
ただ、一度進化すると退化できない特性上、安易に進化できないのです。この点、ポケモンは難しいなと思います。安易に進化させてしまうといつの間にかにガチガチ・ゴツゴツの旅パとなってしまい、ポケットモンスターって。。。という状態になっちゃいます。(そういう意味では、メガ進化システムは優れていたのかなと個人的に思います。)
対してデジモンは、退化できます。強大な敵と戦うたびに進化を繰り返し、成長し、カッコいい、美しい、強いデジモンに進化します。
そして、敵を倒した後は元のかわいい姿に退化します。このシステム、非常に優れてますよね。物語の盛り上がり箇所を進化によって容易に作り出すことできますし、散策パートとかではかわいい姿のデジモンとおしゃべりしながら物語が進む。
ポケモンより、デジモンの方が面白いと感じるのは、こういった大胆な設定に踏み切ることができているからかもとか思いました(笑)
(ちなみにゲームでは、戦いの後に勝手に退化とかしないです。せっかく育てたモンスターが勝手に退化とかしたら泣いちゃいますよね。。。)
ストーリー(ゲーム)
・売り上げ本数の比較
ここについては、ポケモンの勝ちと言わざるを得ないのかなと。
(デジモンのゲームも面白いですけどね!)
ポケモンが、ゲームで成功しているのは皆さんご存じかと思います。比較したくないですが、どのくらい成功しているかデジモンと比較しました。
比較のため、めっちゃ絞ったデータですがゲームだけでも約10倍成功してます!!!
またデジモンの場合、あまり頻繁にタイトルを発表しないですがポケモンはほぼ毎年タイトルを発表してます。。。凄すぎる。。。
ポケモンゲームの優れている点って、何なのかなと考えたとき「大人から子供まで楽しめる分かりやすさ」なのかなって思いました。正直デジモンゲームは年齢層を絞っています。
対象年齢からも明確ですね。。。
・ポケモンはジムシステムが凄い
ただ分かりやすいだけならペラペラのストーリーでOKなんです。が、ポケモンの巧妙なところは、各地のジム攻略・チャンピオンズリーグ制覇といった明確な目標の中にメインストーリーを混ぜ込むことによって、脳死でジム攻略を楽しんでいるだけでストーリーが進む点です。
ポケモンのジムシステムは非常に優れていると感じます。各ジム毎に一癖二癖あるジムリーダーが存在し、一筋縄ではいかない攻略の後ジムバッチと達成感が得られる。そして、ジムに挑むためメインストーリーを進めなければならないので勝手にメインストーリーが進んでいく。そうなんです。ジム攻略という分かりやすい一つの目標を目指しているだけでいつの間にか色々達成できちゃってるんです。でなんか色んなキャラから感謝されるので達成感もいただいちゃってるんです。
でも皆さん。ポケモンのゲームのメインストーリー(もはやサブ?)を覚えてますか?
軽く世界救っちゃってたりしますよ(笑)子供のころにプレイされた方は記憶無いですよね。でもクリアできるんです。それがポケモンです。さらに最近のポケモンは大人向けにストーリーを凝っていたりします。それだと子供がついてこれないのでは?となるかも知れませんが、大丈夫なんです。ジムクリアしてればメインストーリーもクリアできちゃうので(笑)大人と子供で違った楽しみ方がある。それが出来ているのがポケモンなのかなと思います。=人口増えたらその分だけ売れます(笑)
(あえてストーリーに余白を残しておき、考察意欲を掻き立てるようにしているのも良きですね。プレイヤーの進め方・想像次第で違った解釈できたりしますし。)
まー何を言いたいかと言いますと、
ジムシステムをデジモンにくださいm(_ _)m
絶対面白いですよ!チャンピオンは太一ですかね。あ、でも原点にして頂点枠でとっておきたい気もする。。。(笑)考えるだけで楽しいです。デジモン好きの考えるジムリーダーと四天王・チャンピオン見てみたいですねー。
最後の方だけ読むと、ポケモン好きな奴みたいですが、別にポケモンも好きです。ただデジモンの方がもっと好きです。ポケモン好きを少しでもデジモン好きにもってこれたら幸いです。
デジモンのすゝめ
1.デジモンとは
デジタルワールドという仮想世界と現実世界の東京(特にお台場、光が丘の2つの地域)とをリンクさせ、突如として放り出された異世界の中を、主役の子供たちがデジモンや仲間との関わりの中で「自分らしさ」を見つけながら成長し、共に生き抜くという子供たちの成長を描いた物語である。少しずつ明かされる子供たちの過去、選ばれた理由そして光が丘の謎など、伏線が随所に張り巡らされており、「大人にも楽しんでもらえるように」という工夫が多く盛り込まれた。さらに、両親の離婚や死別など、現代日本の社会問題をも反映させた作品となっている。
最終更新日時:2022年1月17日 15:58(日本時間)
アクセス日時:2022年2月11日 15:42(日本時間)
これ、僕からわざわざオススメする必要ありますかね。。。
ちなみにポケモンはこんな感じ↓
マサラタウンに住む少年・サトシも「ポケモンマスター」に憧れる1人。彼は10歳の誕生日に、町に住むポケモン研究者のオーキド博士からポケモンを貰って旅立つことになっていた。しかしサトシはその旅立ちの朝に大寝坊、慌てて研究所に向かったもののヒトカゲ、フシギダネ、ゼニガメの3匹は全てライバル達に持って行かれた後だった。
最終更新日時:2022年2月9日 14:45(日本時間)
アクセス日時:2022年2月11日 15:42(日本時間)
どちらのアニメを観たいと思いますか?
・・・そういうことなんです!
では現在、デジモンとポケモンとでこうも差がついているのは何故なのか?自分なりに考えた結論はこうです。「知っているか、知っていないか」それだけです。皆さん、ポケモンは知ってますよね多分。じゃあ何でポケモンを知っているのか?おそらく大半の方は「周りの人が知っていた、やっていたから」みたいな答えだと思います。幼少期の集団心理は恐ろしいですね。まずはデジモンを知りましょう!!
とはいえ一口にデジモンといっても、アニメだけで9作品(劇場版作品を除く)、TVゲームやカードゲーム、さらには毎年デジモンフェスというフェスすら開催されてます。なので今回はアニメの中でも1、2作品目に焦点を当てご紹介させていただきます!
2.デジモンのここが面白い
たくさんあるのですが長くなってしまうため以下3つに留めます。。。
個性豊かな登場人物、パートナーデジモン
1作品目の「デジモンアドベンチャー」(以下「無印」)と2作品目の「デジモンアドベンチャー02」(以下「02」)では、主要人物だけで無印が8人、02で6人もいます。さらに、それぞれにパートナーデジモンと呼ばれるデジモンがいるため、全員集まるととても賑やかです(笑)※デジモンはしゃべります。
登場人物を増やしてしまうと、各キャラへのフォーカスが薄くなってしまったり、誰がどれだか良くわからなくなることも多いかと思います。ただそこはデジモン。流石です。各キャラに対する個別ストーリーが濃厚かつ秀逸で、うまいこと各人物・デジモンの個性を引き立たせてます。よって「推し」が生まれます。(筆者はゴマモン派です。)
各キャラクターの成長
さあ、次は「各キャラクターの成長」についてです。この点、個人的にデジモン一番の魅力だと思っております。なぜかというと、、、2種類の成長が表現されているからです!!
■成長1 精神的な成長
こちらは先にも紹介いたしましたが、各キャラクターに対する個別ストーリーにて表現されております。それぞれが抱える様々な葛藤に対して、パートナーデジモンと共に乗り越える姿は胸熱です!筆者が特に好きなのは無印での光子郎、空のお話です。ともに家族が絡むストーリーなのですが内容が割と重く、大人になってからの方が理解でき、楽しめる部分が多いのかなと個人的に思います。
■成長2 身体的な成長
文字通りです。年を重ねます。永遠に10歳の少年とは違います。
ここでようやっと、無印と02を紹介させていただいている理由をお話します。実は無印と02、ストーリーがつながっています。具体的に言うと無印の3年後のお話が02です。無印の主人公達が中学生になり、低学年組だった2名(タケルとヒカリ)はそのまま02でもメインキャラクターで活躍します。
と、ここまででも十分なのにさらにファン思いなのがデジモンです。なんと、2015~2018年までに公開されていた映画「デジモンアドベンチャー tri.」(以下「.tri」)(全6章)では02からさらに3年後、2020年に公開された「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」(以下「ラスエボ」)では、さらに5年後の世界が描かれています。混乱しますよね(笑)以下整理します。
無印 :1999年が舞台 無印の主人公11歳
02 :2002年が舞台 無印の主人公14歳
.tri :2005年が舞台 無印の主人公17歳
ラスエボ:2010年が舞台 無印の主人公22歳
もう、ね。親目線ですよね。。。.tri、ラスエボを観た時は(笑)
小学生の時は色んなことに一喜一憂していた奴らが、色んな経験を積んで単純に一喜一憂できなくなったりして。経験があるが故、行動に移すまでに思考が入り、判断が遅くなって被害が拡大してしまったり。子供から大人へのモラトリアムが見事に表現されていて、登場キャラクター達にそれぞれの決断があり、、、.tri・ラスエボだけで記事終わっちゃいますね(笑)別記事にします。で、結局何が言いたいかというと。
素晴らしい楽曲
デジモンを知らない人でも、この曲は知っているはずです。「Butter-Fly」
Amazon | Butter-Fly | 和田光司 | アニメ | ミュージック
その他にも「ターゲット~赤い衝撃~」、「brave heart」、「Beat Hit!」、「Break up!」などなど名曲揃いです。というか全部名曲なんじゃないかな(笑)オメガモンのテーマでもある「出撃」もいいですねー。(ドヴォルザークの「新世界より」第4楽章を初見で聴いていた時はメチャ上がりました。)あとは、無印、02の次作品である「デジモンテイマーズ」から「The Biggest Dreamer」辺りも紹介しておきたいです!
3.とりあえずこれだけ観て
時間無い方はとりあえずこれだけ観てください!41分完結です!
本来なら無印のあとに観ていただきたい作品ですが、未視聴でも十分楽しめます。それもそのはず、何とこの作品の監督はあの「細田守」監督です!最近上映されたのだと「竜とそばかすの姫」の監督です。あの作品についても語りたいですね。批判多いみたいなので。。。
で、この作品の良いところは、ゆったりとしたスタートから、ハラハラドキドキとした緊張感を味わえるまでのテンポの良さです。
映画とかで人を感動させるのって落差が必要だと思うんですよね。平凡な日常から始まって、ダラダラっとしたパート流して、急展開があって、なんやかんやあって、GoodかBadに振り切る。みたいな。この落差を作り出すのはある程度時間が必要だと思うんですよ。だいたいの映画は2時間近くかけてこの落差を生み出そうと頑張ってるぽいんですけど、この映画は41分で作ります!コスパ良きです。おそらくボレロが効いてるんだと思うんですよね。細田守監督は偉大です。
うーん。書き足らないですね。ただこれ以上はネタバレとか多分に含んでしまいそうなのでここまでとします。今回伝えきれなかったものは気が向いたら別記事で投稿いたします!
最後になりますが、ここまで見てくださった皆様。だんだん。